通話の着信が画面いっぱいに表示されてびっくりしたことはありませんか?逆に、ちょっとした通知だと思って見逃してしまった経験もあるかもしれません。iPhoneでは「通話中 画面表示」が通話の見え方や使い勝手に大きく関わります。本記事では通話中の画面表示をとの2種類でどう切り替えるか、また最新のContact PosterやDynamic Islandとの関係も含めて、初心者でも分かりやすく丁寧に解説します。
目次
iPhone 通話中 画面表示をフルスクリーンとバナーで切り替える方法
通話着信時や通話中に画面全体で表示する「フルスクリーン」と、画面上部の小さな通知枠で表示する「バナー」の切り替え方法を紹介します。操作自体はiOSの設定から行う簡単なステップであり、最新のiOSでも同様です。
設定アプリから「電話」を開く
まずホーム画面から設定アプリを起動し、下へスクロールして「電話」のメニューを探します。ここでは通話に関する各種表示や通知の設定をまとめて管理できます。
「着信中の表示」または「Incoming Calls」の項目を選択
「電話」メニューの中に「着信」または「Incoming Calls」という項目があります。ここで、現在の表示モード(バナーかフルスクリーンか)が確認できます。iOSがデフォルトでバナーに設定されていることが多いです。
表示スタイルをバナー/フルスクリーンで切り替える
「Incoming Calls」などの項目で「バナー(Banner)」と「フルスクリーン(Full Screen)」を選べるので、好みに応じて切り替えます。フルスクリーンは通知を目立たせたい時、バナーは操作を妨げず通話を受けたい時に向いています。
着信時の画面写真やContact Posterで表示を強化する方法

通話中の画面表示はスタイルだけでなく、表示される内容(連絡先写真やContact Poster)の設定によって印象が変わります。ここでは最新機能を含め、画面表示をより見やすく、パーソナライズする方法を解説します。
連絡先に写真を登録する](※Contact Poster未使用時)
連絡先に縦向きの写真を登録すると、着信時に画面いっぱいに写真が表示されやすくなります。特に写真の構図や縦横比が画面全体とマッチしていると、フルスクリーン時の見た目が美しくなります。
iOS 17以降のContact Poster機能を使う
iOS 17から導入されたContact Posterにより、プロフィール写真だけでなく背景色やフォントも選べ、通話の相手に対して自分の表示をカスタマイズできます。ContactsアプリのMy CardーContact Photo & Posterから編集でき、相手がContact Poster機能対応のiPhoneを使っていれば着信画面でそのポスターが表示されます。
Dynamic Island搭載機種での表示特徴
Dynamic IslandがあるiPhone(例:iPhone 14 Pro以降)では、通話中の表示や着信時の通知がDynamic Islandに統合されることがあります。通話を受ける/切る、スピーカー切り替えなどをこの部分にタップやロングプレスで操作でき、画面全体に割り込まずに済むデザインです。
なぜ表示が期待通りにならないのか:よくある理由と対処法

バナー表示を選んでいるのにフルスクリーンにならない、逆にフルスクリーンにしているのにバナーになるなど、表示が期待と異なることがあります。その原因と対応策を整理します。
ロック画面か使用中かによる表示の違い
iPhoneがロックされている時と使用中の時では、Incoming Calls設定が適用されても挙動が異なる場合があります。例えばロック中は自動的にフルスクリーン表示になることがあり、使用中はバナーになる設定が優先されるケースがあります。
連絡先写真の縦向き・大きさの影響
連絡先の写真が正しい縦横比でないと、写真表示が丸やサムネイル状になることがあります。縦長の写真を使い、編集アプリ等で少しトリミングして余白を調整すると改善することがあります。
Contact Posterの共有設定や同期の問題
Contact Posterを設定していても、共有設定が「Contacts Only」や「Always Ask」でない場合、また同期先(iCloudなど)が影響して正しく反映されないケースがあります。共有設定を確認し、同期を最新状態に保つことが重要です。
操作中に通話画面が消えたり画面がオフになる原因と対策
通話中に画面が勝手に消える、ボタンが誤操作で反応しないといった問題もあります。これらはセンサーや設定、物理的な要因が関係しており、対策を知っておくと安心です。
近接センサーによる画面オフ現象
通話中、耳や頬が近接センサーを覆うと誤操作を防ぐために画面がオフになります。これは仕様であり、正常な動作です。画面を動かして離す、または電話を切る前に画面を一度動作状態に戻すことで対応できます。
スクリーンタイムや自動ロック設定の影響
自動ロック時間が短いと、一定時間操作しないと画面がロックされてしまい、通話操作がしづらくなることがあります。設定アプリから画面と明るさや自動ロック時間の延長が可能です。
アクセシビリティ設定による影響
VoiceOverやAssistiveTouchなどアクセシビリティ機能を使っている場合、通話画面での操作や表示が通常と異なることがあります。特にIncoming Calls設定やバナー/フルスクリーン表示の切り替えがアクセシビリティ機能で制限される場合があるため、そちらも確認します。
機種・OSバージョン別の表示の特徴比較

全てのiPhoneで通話中画面表示が同じではありません。機種やiOSバージョンによってDynamic Islandの有無、Contact Poster対応の有無などが異なるため、自分の端末での表示を理解しておくことが大切です。
| 機種/OS | 充実した機能 | 表示の特徴 |
|---|---|---|
| iPhone 14 Pro・15 Proなど Dynamic Island搭載機種 | Dynamic Islandによる通話中のステータス表示家具性向上 | 着信バナーがDynamic Islandに表示されたり、フルスクリーン表示でも画面上部がアイランド部を避けているなどの違いがある |
| iOS 14~iOS 16 の一般的なモデル | フルスクリーン/バナーの切替と、Contact Poster未導入または限定的 | 着信フルスクリーンを選ぶと画面全体が着信画面になるが、使用中はバナー表示が選ばれることもある |
| iOS 17以降のモデル全般 | Contact Poster機能、フォントや背景のカスタマイズなど追加設定あり | 着信者がPosterを設定していればフルスクリーンでそのPosterが表示されることがある。バナー選択時は簡易表示になる |
まとめ
iPhoneで通話中の画面表示を「バナー表示」と「フルスクリーン表示」のどちらにするかで、通話の受け取り方や操作感は大きく変わります。設定アプリから電話>Incoming Calls(または着信)で切り替えができるので、まずは自身の好みに応じて設定を確認してください。最新のiOSではContact PosterやDynamic Islandなど、画面表示をさらにカスタマイズできる機能も充実しています。連絡先写真の縦横比、共有設定、同期状態なども合わせて見直すことで、思い通りの通話表示が実現できます。自身のモデルとOSを把握した上で、最適な表示方法を選び、快適な通話環境を構築しましょう。
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